平成23年の通知:通常の喉頭鏡を使った「気管内チューブによる気道確保」の病院実習を修了した者を対象に、ビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いることを可能とするための一連の通知が発出されている。

① ビデオ硬性喉頭鏡の追加講習と実習を受けることで、ビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いることを可能とする通知

・別添つき

平成27年の通知: 養成過程において、ビデオ硬性挿管用喉頭鏡に係る内容を含んだカリキュラムを修了した者への対応などのために以下の一連の通知が発出されている。

①養成過程におけるビデオ硬性挿管用喉頭鏡のカリキュラムを修了した者への対応を示した通知(気管内チューブ実習に引き続いてビデオ硬性挿管用喉頭鏡実習を行うことが可能であることを示したのはコレ)

②MC体制の充実を求めた通知(地域MC協議会でのプロトコールの作成、認定証の交付等について示したもの 修正された事後検証票も示されている。)

③ビデオ硬性挿管用喉頭鏡によるものも含めて、気管挿管に関わる講習や実習について示した通知

④救急救命士養成所等での教育について(追加講習のカリキュラム表がついている)

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